目を背けたくなるような過酷な事が起きたとしても
受け止めなければいけない。
受け止められず逃げてしまえば、その場はラクかもしれない。
だが先延ばしにしただけのことで。
必ずや自分の元に返ってくる。
寂しくて辛くて受け止められないとしてもさ、
そこに立ち向かう気持ちを忘れずにいなきゃだよね。
どんなに泣いても、どんなに人に馬鹿にされようと
自分で超えなきゃいけない。
それは惨めでもなんでもない。
むしろかっこいいことだと思う。
だってそれでも立ちあがろうとしてんだから。
逃げることの方が惨めだろう。
比べるまでもない。
誰かにその空いた穴を埋めてと求めても
その瞬間は満たされるかもしれない。
だが、その後押し寄せてくるものは虚しさ。
そして罪悪感。
自分が求めているものではないものを
求めて埋めて誤魔化してなんになるのか。
泣いて泣き疲れて、それでもまた立ちあがろうとする姿に心うたれる。
もがいて、迷って、失敗しながら人は成長していく。
立ち向かう姿に人は心動かされる。
だからそばにいるんだ。