現実

2024年08月28日 14:58

目を背けたくなるような過酷な事が起きたとしても
受け止めなければいけない。
受け止められず逃げてしまえば、その場はラクかもしれない。
だが先延ばしにしただけのことで。
必ずや自分の元に返ってくる。

寂しくて辛くて受け止められないとしてもさ、
そこに立ち向かう気持ちを忘れずにいなきゃだよね。

どんなに泣いても、どんなに人に馬鹿にされようと
自分で超えなきゃいけない。

それは惨めでもなんでもない。
むしろかっこいいことだと思う。
だってそれでも立ちあがろうとしてんだから。
逃げることの方が惨めだろう。
比べるまでもない。

誰かにその空いた穴を埋めてと求めても
その瞬間は満たされるかもしれない。
だが、その後押し寄せてくるものは虚しさ。
そして罪悪感。

自分が求めているものではないものを
求めて埋めて誤魔化してなんになるのか。

泣いて泣き疲れて、それでもまた立ちあがろうとする姿に心うたれる。

もがいて、迷って、失敗しながら人は成長していく。
立ち向かう姿に人は心動かされる。
だからそばにいるんだ。

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